7月28日、神保町で行われた「哲学カフェ」に行ってまいりました。
私は、東京の哲学カフェに行くのは、まだ2回目。
でも、主催&ファシリエータの、寺田さんには3度目にお会いすること
になりました。
いつも、Cafe Klein Blueにて行われました。
今回のテーマは「生きる意味」。
本当に沢山の方が訪れました。まさにぎっしり。
大学生くらいの若い方から、中高年の方まで、「生きる意味」について
こんなに関心が高いのかと、本当にびっくりです。
どんな切り口での対話になるのかと思いましたが、
そもそも「生きる意味」自体について、
どの範囲で論じるかということで、まずは熱く議論が繰り広げられました。
「生きる」ということの範囲
「意味」の意味についても。
お互いに対話がすれ違わないようにするためには、
テーマ自体の定義づけや、話し合う範囲、について、
確認しあう必要があるのは、確かなのですが、
一般市民的は、その「条件設定」を
もどかしく思うこともあります。
難しいものです。
ですが、寺田さんのファシは、やはり美しく、
てきぱきと、対話の交通整理をされていました。
寺田さんが、哲学カフェの前に言われた
「まさにカフェの入れる音の聞こえる、哲学カフェを楽しんでください」
が、哲学カフェ@東京の雰囲気です。
神保町で、哲学カフェ。
また次にいきたくなります。
次回は、9月29日らしいですよ↓
テーマは「震災と教育」
http://www.cafephilo.jp/news/news_2.html#0929
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