前回から、ほぼ1年後の開催となりました。
今回も書評カフェを開催します。
取り上げる本は『空白を満たしなさい』(平野啓一郎著)。
サスペンスタッチの小説ですが、「本当の自分」「生」「死」「家族」など、キーワードが盛沢山。皆さんで、深読みをしたいと思います。
(参考) 『空白を満たしなさい』の紹介―Amazonより
世界各地で、死んだ人間がよみがえる「復生者」のニュースが報じられていた。生き返った彼らを、家族は、職場は、受け入れるのか。土屋徹生は36歳。3年 前に自殺したサラリーマン、復生者の一人だ。自分は、なぜ死んだのか? 自らの死の理由を追い求める中で、彼は人が生きる意味、死んでいく意味を知る―。
日時 2013年7月14日(日) 15:00-17:00
(15時開場。15:10位からスタートします)
場所 蕎麦茶寮「恩寵」 埼玉県さいたま市北区日進町2-1548
(JR埼京線日進駅より徒歩7分)080-4332-1548
定員 15名
費用 飲み物代(各自オーダーをお願いします。1杯500円程度)
※予約制になります。お名前をご記入の上、フォームでお申し込みください。
うまくフォームが行かない方は、以下にメールください。
neco5959*yahoo.co.jp (*を@に変えて送ってください)
司会 栗原 直以(くりはら なおい)
★てつがくカフェは、私たちが「当たり前」と思っていることから、一旦身を引き離し、「そもそもそれは何なのか」といった根本からの問いを投げかけ、自分自身の考えをたくましくすることの楽しさや難しさを体験することを目的としています。
★書評カフェは、参加者はテーマとなる本をあらかじめ読んでおきこの、てつがくカフェの形式を利用しつつ、気になる内容やテーマを参加者と一緒に掘り下げていきます。哲学、文学的専門知識は全く要りません。
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